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2015年

 

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 このページでは、主に仙台市内のメンタルヘルスに関する情報を掲載しています。
 

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介護保険 一割負担廃止へ改正案
2016-02-20
 

介護保険1割負担廃止へ改正案 厚労省

毎日新聞2016219日 1843分(最終更新 219日 2004分)

障害福祉サービスを利用する障害者が65歳になると原則1割負担の介護保険サービスに切り替わる制度について、厚生労働省は19日、実質的に自己負担をなくす障害者総合支援法の改正案をまとめた。今国会に提出し、2018年4月の施行を目指す。

 障害福祉サービスは介護保険と同様、利用料の1割を自己負担するが、障害が重いほど必要なサービスが増えて負担が増すことなどから、10年に利用者の約9割にあたる低所得者は無料になった。しかし障害者総合支援法は、同じサービスがある場合は介護保険を優先利用するよう定めているため、65歳になると新たに負担が生じるほか、サービスの質や量が変わることに批判が出ていた。

 改正案は、介護保険への切り替えで発生した自己負担分を、同法が規定する「高額障害福祉サービス等給付費」の対象として支給できるようにする。対象は、65歳になる前に一定期間障害福祉サービスを利用した低所得者を想定。具体的な支給条件は今後検討し、政令で定める。

 また、切り替えによって長年利用してきた障害福祉サービス事業所を利用できなくなるケースがあるため、これらの事業所が介護保険事業所として指定を受けやすくなるよう運用を見直す。同じヘルパーなどから継続して支援を受けられるような仕組み作りを進める。【黒田阿紗子】

引用元;デジタル毎日 毎日新聞2016219日 1843分(最終更新 219日 2004分)

http://mainichi.jp/articles/20160220/k00/00m/040/023000c

 
障害者雇用ノウハウ学ぶ 仙台でセミナー
2016-02-19
障害者雇用ノウハウ学ぶ 仙台でセミナー
 県と宮城労働局などは17日、精神障害者への理解を深めてもらい、雇用促進につなげる企業向けセミナーを仙台市内で開いた。
 県内企業の人事担当者ら約60人が参加。精神障害者雇用に積極的なリオン・ドールコーポレーション(会津若松市)の人事部総務マネージャー佐藤祐美氏が講師を務めた。
 佐藤氏は勤務時間を段階的に延ばしていくといった同社の取り組みを紹介。「障害を個性として捉え、得意なことを業務と結びつければ雇用を増やせる」と述べた。
 労働局によると、2014年度の精神障害者の新規求職申込件数は1699件。05年度比で7.4倍増だが、就職率は44.0%(3.7ポイント増)にとどまる。
 15年の県内企業の障害者雇用率は1.79%で、全国の都道府県で2年連続最下位。ワースト脱出に向け県と労働局が先月策定した推進計画では、ことしの障害者雇用率1.88%、法定雇用率(2.0%)の達成企業割合50.0%以上の数値目標を掲げている。
 
引用元;河北新報 online news 2016.2.19 ⇒http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160219_13063.html 
 
統合失調症の投薬治療に光 リスク遺伝子型を特定
2016-02-19
 統合失調症の投薬治療に光 リスク遺伝子型を特定 藤田保健衛生大学ほか

大学ジャーナルオンライン編集部

 共同研究治療法遺伝子解析

大阪大学藤田保健衛生大学

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 藤田保健衛生大学精神神経科学の岩田仲生教授、大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、理化学研究所の莚田泰誠グループディレクターらの研究チームは、ゲノム解析を通じて統合失調症の治療薬の重篤な副作用であるクロザピン誘発性無顆粒球症・顆粒球減少症を引き起こす可能性の高い遺伝子の型を特定しました。

 統合失調症の患者は国内推計80万人、そのうち2030%は一般的な抗精神病薬では改善が認められない治療抵抗性統合失調症の患者であり、クロザピンという薬が唯一の有効な薬剤とされています。しかし、副作用として白血球の一種の顆粒球が急激に減るクロザピン誘発性無顆粒球症という重篤な病態の出現率が12%あり、ほとんど普及していないのが現状でした。

 研究チームは、クロザピンの副作用で顆粒球がなくなった、もしくは少なくなった患者50人と、健常者2905人の全ゲノム(遺伝情報)解析を行いました。その結果、数万通りある白血球の遺伝子の中から重篤な副作用が起きるリスクを約10倍に引き上げる型が特定されました。

 遺伝子検査を併用した投薬治療の臨床試験は2016年度より始める予定とされていますが、今後、本研究結果をもとに臨床研究が進められ、科学的根拠が蓄積されることにより、今回特定された遺伝子型を発症予測のマーカーとして臨床に応用できる可能性があります。また、この遺伝子型の機能解析を行うことで、より安全な投薬治療だけでなくクロザピン誘発性無顆粒球症・顆粒球減少症の病態解明、さらには新たな薬剤の開発にも役立てられることが期待されます。

 

 

引用元;⇒http://univ-journal.jp/5071/

2016/2/19

 
阪大ら、記憶や学習などの脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見
2016-02-06
 阪大ら、記憶や学習などの脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見

大阪大学(阪大)、東京大学、日本医療研究開発機構は23日、細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習などの脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見したと発表した。

同成果は、大阪大学大学院 薬学研究科 中澤敬信 特任准教授、東京大学大学院 医学系研究科 狩野方伸 教授、大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 橋本亮太 准教授らの研究グループによるもので、23日付けの英科学誌「Nature Communications」オンライン版に掲載された。

神経細胞間で信号の受け渡しをしているシナプスには、その構造を形成・維持するための分子群や信号を受け渡すために必要な分子群が集積している。記憶・学習・情動・運動などの高次機能が正常に働くためには、シナプスの適切な形成やシナプスの機能調節、環境に適応した神経回路形成や神経回路機能の調節が重要であるといわれており、これまでの研究で、シナプスの形を作り出す細胞骨格系のタンパク質、細胞同士をつないでシナプス形成に関与する細胞接着分子群、あるいはグルタミン酸やドーパミン系分子といったシナプス伝達を調節する分子群の異常が精神疾患の発症と関連している可能性があることが明らかになりつつある。

同研究グループはこれまでに、神経細胞に豊富に発現するARHGAP33分子が、シナプス形成を制御していることを明らかにしてきたが、ARHGAP33分子がどのようなメカニズムでシナプス形成やシナプス機能を調節しているかについてはわかっていなかった。

今回の研究では、HGAP33分子欠損マウスを作製し、同マウスではシナプスの形成およびシナプスの機能に異常があることを明らかにした。また、マウスはY字型の3方向の通路があると、その通路を順番に入ることが多く、直前に入った通路を記憶していると考えられているが、ARHGAP33欠損マウスでは、順番に入る成功率が低く、直前に入った通路を記憶することができない可能性があることがわかった。

このほか、マウスは音を聞かせるとビクッとして驚いたような反応を示すが、直前に小さい音をあらかじめ与えておくと、その後に続く音に驚く反応が減る。これは脳の情報処理能力が関与していると考えられているが、ARHGAP33欠損マウスでは、音に驚く反応の減少量が少なく、脳の情報処理障害があることが示唆された。

また今回の研究では、ARHGAP33がシナプス形成や記憶を制御していることを説明する分子メカニズムとして、神経細胞のゴルジ体に存在するARHGAP33分子が、神経栄養因子受容体「TrkB分子」のシナプス部位への輸送に関与していることを見いだした。ARHGAP33分子の欠損によりTrkBがシナプス部位に輸送されなくなり、シナプスの機能が低下し、脳高次機能に障害が出ると考えられる。

さらに、大阪大学医学部附属病院神経科・精神科の精神疾患のリサーチリソース・データベースを用いて、統合失調症とARHGAP33遺伝子との関連性を調べたところ、ARHGAP33遺伝子座に統合失調症と関連する一塩基多型を同定し、ARHGAP33遺伝子が統合失調症と関連することがわかった。ARHGAP33遺伝子のリスク型を持つ患者では、左中側頭回、右内側前頭回、および右下側頭回の脳体積が小さいという。

 
【精神障害者の家族支援】看護師らが自宅訪れ相談 英国手本に専門職養成へ
2016-02-05
 【精神障害者の家族支援】看護師らが自宅訪れ相談 英国手本に専門職養成へ
 
去る1月23日に みどり会研修会で小松先生より紹介された「メリデン版訪問家族支援とは」について、共同通信の記事がでていました。
ご参考になさってください。
 
参照元;47NEWS ⇒http://www.47news.jp/feature/kurashi/compass/252020.html
小松研究室のホームページ⇒http://familyworkmentalhealthcare.web.fc2.com/contents/support.html
 
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