NPO法人みどり会|宮城|福祉|就労支援

 

2018年

 

情報広場について

情報広場について
 
 このページでは、主に仙台市内のメンタルヘルスに関する情報を掲載しています。
 

記事

記事
フォーム
 
抗精神病薬の長期的な効果と、その安全性・有用性・課題点を明らかにする研究
2017-05-11
2017年05月10日 PM01:30
統合失調症の治療に50年以上使用される抗精神病薬
慶應義塾大学は5月8日、統合失調症の治療で使用される抗精神病薬の長期的な効果と、その安全性・有用性・課題点を明らかにする研究結果を発表した。この研究は、同大学医学部精神・神経科学教室の内田裕之専任講師と、北米、ヨーロッパ、アジアの統合失調症研究の専門家によって行われたもの。これらの研究成果は、アメリカ精神医学会が発行する「American Journal of Psychiatry」に5月5日付で掲載されている。
統合失調症の症状は、脳の中の一部で、ドーパミンと呼ばれる神経伝達物質が増えることによって現れると考えられている。治療にはドーパミンの機能を抑える薬として抗精神病薬が使われている。
これまで50年以上にわたり、統合失調症の治療に使用されてきた抗精神病薬だが、近年、長期使用により統合失調症の症状が逆に悪化するという報告が散見され、その使用の妥当性が議論になっている。そこで、研究グループは、抗精神病薬の治療効果や、脳に対する影響に関する過去の報告を吟味し、その有用性と安全性を再検証したという。
テーラーメイド治療実現のためにさらなる研究が必要
研究グループは、抗精神病薬の治療効果、脳に対する影響に関する、過去のメタ解析や体系的レビューといったエビデンスレベルの高い報告を中心に吟味し、その有用性と安全性を再検証。その結果、抗精神病薬の使用は症状を改善し、その後の再発を防ぐのに有用であることを改めて明確にしたという。
しかしながら、一部の患者では、抗精神病薬を中止もしくは減らすことが適切である可能性があり、今後、各患者にあった治療法である「テーラーメイド治療」を実現するための研究が必要であると考えられるとしている。また、抗精神病薬の使用が脳に与える影響は、人間と動物では、必ずしも結果が一致せず、薬の影響と病気の影響を区別することも困難なため、 抗精神病薬が脳の萎縮に与える影響は確定的な知見は得られなかったことから、さらなる調査が必要であることが示されたという。
今回の研究結果について、研究グループは、統合失調症の患者とその家族に対して、抗精神病薬の効果への“誤解”を解くと同時に、課題点も明らかになり、統合失調症の治療と研究の今後の方向性に寄与するものと考えられる、と述べている。(遠藤るりこ)
引用元:医療NEWS⇒http://www.qlifepro.com/news/20170510/antipsychotics-for-schizophrenia.html
 
「統合失調症」がPCゲームで回復? 最新の治療法「NEAR」とは?
2017-05-10
1000人に7人がかかる「統合失調症」がPCゲームで回復? 最新の治療法「NEAR」とは?
 幻覚・幻聴、妄想と現実の区別がつかない…。ゲームや小説の中に出てきそうな状態だが、実は現実的で身近な病であることをご存じだろうか。統合失調症という精神疾患だ。現代人にとって、精神疾患という言葉自体は、見聞きしても驚くものではなくなった。鬱病が身近になり、メンタルクリニックの数も増えたからだ。そんな精神の病のうちで、治療が長期にわたるとされる病が、この統合失調症。厚生労働省のデータによると、一生のうちに統合失調症にかかる人は人口の0.7パーセント、つまり、1000人に7人の割合だ。心または精神を病むことが特別なものではなくなっている今、どんな病なのかを知っておきたい。
 まずは、該当する症状を紹介しておこう。冒頭に挙げた幻覚、幻聴、妄想の他にも、喜怒哀楽がなくなる、理路整然とした会話ができなくなる、他人に共感が示せなくなる、今までできていた作業が難しくなるなどだ。
 治療は、投薬がメインとなることが多い。また、近年では、「認知行動療法」や「認知矯正療法」という治療も行われている。「認知行動療法」は、物事の捉え方を正すもので、過度に悲観的になっているなど認知の歪みを正していく療法のこと。もう一方の「認知矯正療法」は、認知機能そのものを向上させることを目指すものだ。野球にたとえるなら、「認知行動療法」はバッティング練習や投球練習、「認知矯正療法」は筋力トレーニングや持久トレーニングに当たる。治療は、医師をはじめとする医療関係者が、患者と付き合いながらその都度最適なものをチョイスしていくことになる。そのため、治療は長期にわたることが多い。
 かつて、統合失調症の患者は、家族が手に負えなくなってから病院に連れて行かれ、一生を病院内で過ごすことも多かった。現在では、病の研究や薬の開発が進み、通院をしながら自宅で生活している人がたくさんいる。ただし、就労や家族や社会との繋がりを作るのが難しいとされ、社会復帰が視野に入ってきた人のための次のステップが必要とされていた。そこに登場したのがNEARである。
『統合失調症患者と家族が選ぶ 社会復帰をめざす認知矯正療法』(高橋太郎/幻冬舎)は、最新の統合失調症治療NEARを紹介した一冊だ。NEARはパソコンで行うゲームで、医師の指導のもと病院で行う「認知矯正療法」の一種。専門の治療用ソフトで、病で弱った記憶力や判断力、注意力を鍛える効果があるという。これまでこうしたトレーニングは、患者が医療者と対峙しながらアナログで、つまり紙とペンで行っていた。しかし、NEARはパソコンを使うので、対人不安がある人でも行えるという。今まで「認知矯正療法」が充分に受けられなかった層への治療の道を開いたと言えよう。
 では、どんな内容のゲームなのだろうか。いくつか例を挙げてみよう。
(1)ルート99:マス目に書かれた数字を順にたどってゴールを目指す。ただし同じルートは通れない。
(2)宝探し:メモをヒントにマス目に隠された宝を探す。メモの指示通りに遂行することが要求される。
(3)さめがめ:落ち玉パズルゲームの「ぷよぷよ」に似ている。作戦を立てて実行する能力が求められる。
 どれも複雑なゲームというわけではなく、電車の中で携帯端末などでも遊べそうな内容だ。ただし、NEARはやはり治療なので、医療者の目の届くところで行うのが原則だ。
 こうした新しい治療法のおかげで、統合失調症になったからといって、会社勤めや一人暮らしを諦めなくていいというのは嬉しい。さらに研究が進んでほしいのが、病の原因だ。今のところ、はっきりした原因はわかっておらず、何が引き金になるのか、体質や遺伝との関係など、研究結果の発表が待たれる。また、世の中が、症状が出ても悲観することがなく生きていけて、就労以外のゴールも堂々と選べるような大らかなものであったらいいのにと、理想論かもしれないが、思うのだ。
 
引用元;ダ・ヴィンチニュース ⇒https://ddnavi.com/news/373156/a/
 
宮家連主催 特別講演
2017-05-06
宮家連主催 特別講演
●演題(仮)「超高齢社会の中の障がい当事者と家族」
  ~どう元気に生き抜くか~
●講 師  社会福祉法人ゆうゆう舎 理事長  釣舟 晴一 氏
  
●日時  平成29年6月7日(水) 13:30~14:30
        ※ 宮家連定期総会(14:40~16:00)に併せて開催
●会場  仙台市シルバーセンター 7階 第1研修室
 
 
特定非営利活動法人ソキウスせんだい 総会のご案内
2017-05-02
特定非営利活動法人ソキウスせんだい 第15回通常総会開催
●日時 5月27日(土)15:00~17:00
●会場 黒松市民センター 第二研修室
    泉区黒松1丁目33番40号 TEL022-234-5346
    (仙台市営地下鉄南北線 黒松駅下車 徒歩1分)
●問合せ ソキウスせんだい事務局
     〒981-8006 仙台市泉区黒松1-26-15-105
     TEL&FAX022-343-8386(平日10:00~18:00)
 
 
第二回「M-ACT立ち上げを考える会」
2017-04-30
第二回「M-ACT立ち上げを考える会」
●日時 5月20日(土)13:30~15:30
●会場 宮城大学地域復興サテライトキャンパス(SS30 2階)
    仙台市青葉区中央四丁目6-1住友生命仙台中央ビル2階
    電話 022-716-6692 FAX022-716-6693
●参加申し込み 5月10日までに、090-7524-7765(新村)まで
 
<<NPO法人みどり会>> 〒984-0826 宮城県仙台市若林区若林2-5-5
SKビル 2-B (みどり工房若林内) TEL:022-762-7610 FAX:022-762-7611