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統合失調症と共に歩んだ松本ハウスと考える「幻覚」
2019-01-21
 
「焦らないこと、諦めないこと。世の中、捨てたもんじゃない」統合失調症と共に歩んだ松本ハウスと考える「幻覚」
 上野で開催中の「ムンク展」。約100点に及ぶ作品の中で一番の人気は、やはり「叫び」だ。耳を両手でふさぎ、口を大きく開けて立ち尽くす人物は、ムンク自身が悩まされていた「幻覚」の症状を表しているとされる。当時のムンクの日記には、「太陽が沈みかかっている夕刻にフィヨルド沿いの道を歩いていると、自然を貫く大きな叫び声が果てしなく続くのを聞いた」と記されているという。
 幻覚は「対象なき知覚」とも言われており、本当はないものが見えるなど、五感(聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚)それぞれに発生するという。原因としては"脳の誤作動"と言われており、統合失調症、PTSD、薬物、認知症などによって起こることもある。
 北海道医療大学教授の向谷地生良氏は「脳の中の情報を適切に認識したり仕分けしたりするところに不具合が起きてしまって、どうしても偏った見え方、考え方をしてしまう。実は人間は五感というよりも二十感以上の認知の感覚を持っているといわれており、触る、触られている感覚と、誰も触っていないのに触られている感覚の見極めはほとんどつかない。それぐらい難しい。人はそもそも外界の知覚を錯覚しやすく、色にしても形にしても、ある特定の条件が加わると違って感じられたりする。山で遭難すると普段聞こえない声が聞こえることもあり、正常な普通の生活をしている人でも100人のうち6人くらいは聴性体験を持っている」と話す。
 16日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、見えないものが見える「幻視」、聞こえないものが聞こえる「幻聴」など、様々な形で現れる幻覚に悩む当事者を取材した。
■両親と柳刃包丁を振り回すおばさんの幻覚が「お前なんか死んでしまえ」
 障害者就労継続支援B型事業所「ハーモニー」(東京世田谷区)の入所者、金原正海さんは宇宙人の幻覚をよく見るのだという。
 ある日、就寝しようとしたところ、カーテンから突然眩しい光を感じ、現れた謎の発光体をよく見るとファイバースコープのようなものが出ていた。「近づいていったらカーテンの後ろがポコッと膨らんでて、"おかしいな"と思って触ってみたら人間の頭みたいな感触がして、もっとよく見ようと思って明かりをつけて戻ってきたら消えてなくなっていた」。
 平和さんは、9年もの間、12人の小さいおじさんなどが目の前を走っている幻覚を見てきた。13歳から様々な幻覚に悩まされてきた。平さんには、両親と柳刃包丁を振り回すおばさんの幻覚が24時間見えているという。しかもその幻覚は、ふとした瞬間に「死にたいならいつでも来な」「お前なんか死んでしまえ」と囁くのだ。
 しかし、こうした幻覚体験はなかなか周囲には理解されにくい。金原さんは「自分にとってはリアルなのだが、大学生の時に奇異な行動とか取ってしまって、"おかしな奴だ"と避けられた」と振り返る。
 「ハーモニー」では、日々の生活で傷つき、居場所をなくした経験を持つ利用者たちが集まり、安心して幻覚体験を話せるミーティングの場を週1回のペースで行う。新澤克憲施設長は「ひとりひとりの出来事をみんなでシェアして考える。困った人がいれば、アイデアを出し合う。そういう意味合いがある」と話す。ミーティングに参加している平さんは「肯定されると楽。独りぼっちだったから」。金原さんも「みんなが普通に幻聴とか妄想の話をしているから、自分も言っていいのかなと思って普通に話せた」と話した。
 「あ、宇宙人!先っぽが光ってる」「カラオケボックスでぼーっとしてたら兵隊さんが来て動けなくなった」といった不思議な言葉が並ぶ、『超・幻聴妄想かるた』というカルタも楽しむ。新澤施設長は「利用者たちが体験した幻聴や妄想をカルタにしたもの」と説明する。2008年に発売されるやシュールに描かれた幻覚体験が話題となり、去年6月には第3弾がリリースされる人気シリーズとなっている。
■「松本ハウス」ハウス加賀谷を苦しめ続けた幻覚
 お笑いコンビ「松本ハウス」のハウス加賀谷も、中学時代から統合失調症による幻覚を見てきた。
 「最初は幻聴だった。はっきり覚えていて、中学2年生の1学期の終わりの暑い頃。先生が"なんでそんなふてくされた態度とってるんだ!"と、僕の後ろに座っている女子生徒を注意した。"どうしたんだろう?"と思ってふと見ると、その生徒が下敷きで扇いでいた。その瞬間、"僕が臭いから、扇いで匂いを飛ばしているんだ"って思い込んでしまった。そして、後ろの方から"加賀谷君臭い、何だ、このにおい"っていう声がふっと聞こえてきた中には友達の声も入ってけど、そっちを見ると普通に授業を受けている。それがどんどん酷くなって、学校以外の電車やバス、そして閉ざされた空間ででも声が常に聞こえるようになった」。
 最初に相談したのは母親だったが、なかなか理解してもらえなかったという。「インターネットもない時代だし、圧倒的な物量(音量)で来るので、その思いが揺らがない。母親に鍼の先生カウンセラーに連れてってもらって"あなた臭くないよ"って言われても、"あなたは分かっていない"って思ってしまうぐらい強固だった」。
 追いつめられ、辛い思いをした加賀谷は、進路相談の席で「卒業したら、高校には進学せずホームレスになろうと思う」と本気で訴えた。「今いる環境から飛び出したい、僕がいるとみんなに迷惑をかけちゃう、と思っていた。でも結局は母親の願っていた高校に行くことになってしまって、環境が変わったにもかかわらず、同じように後ろの方から声が聞こえていた」。
 匂いの原因がワキガだと思った加賀谷は、親の反対を押し切り、脇の皮膚を切り取る手術を強行した。「病院の先生も"やめた方がいいよ"と言ったけど、お願いをして。抜糸をして動けるようになって、"治った!問題ないはずだ"とウキウキワクワクしながら学校に行ってみた。すると授業が始まったら"加賀谷君、臭い"と聞こえてきて。しんどかった」。
 そして廊下が波を打って迫ってくる幻覚を見たことがきっかけで受診。高校を中退し、反抗しながらもグループホームに入ると、症状は和らいだ。「同じく心に病を持った人たちと共同生活を始めて何か月か経った頃、ようやく声が聞こえなくなってきた」。
 そして芸人の道を歩み始めた加賀谷。しかし、またしても幻覚があらわれた。「一番忙しくさせて頂いていた時、薬を飲んでいることをからかわれたりしたことをきっかけに、飲みたくないな、という意識が出てきて、自分で勝手に飲む量を調整してしまった。何日か経つとズドーンと具合が悪くなって、そして焦るように薬を飲む、というのを繰り返していた。そのうちにスナイパーに狙われる幻覚を見て、誰かに命を狙われているという気持ちになっていった」。
 相方の松本キックは「最初は本人が内緒にしていたので分からなかった。気づいたのは、ある先輩が"持ち物チェックだ"とかばんの中身を出した時。大量の薬が出てきて"これはどういうことなんだ"と。そこで初めて話し合った。でも、症状も加賀谷の個性の一部であると捉えて、そういうところも出していこうよ、叫びたくなったら、ネタ帳になくても叫んでいいよ、と。病気のことを知っても迷わなかったし、そのままの加賀谷を普通に受け入れた」。
 今や加賀谷の幻覚体験をネタにした漫才も披露する松本ハウス。加賀谷は「芸人になったことがラッキーだと思う。なんでも武器にできる。普通だったら眉をひそめる人もいるかもしれないけど、例えばお水を持つと手が震えることも"ビブラートだ"と言える(笑)」と話した。
■「焦らないこと、諦めないこと。世の中、捨てたもんじゃない」
 前出の向谷地氏は、統合失調症による幻覚に悩まされる人々が共同生活を送る「浦河べてるの家」の理事も務めている。ここでは幻覚を抑えつけないという取り組みを行っており、「幻覚妄想大会」という催しもある。
 「自分の経験を自分で閉じるのではなくて、開くことによって、むしろ安心を取り戻していくようにする。今までの統合失調症の治療の世界では、あまり語らせない、語らないという常識があったが、統合失調症の人たちは誰よりも社会との関わりを取り込んでしまう傾向がある。だから、周りが平和になると自分も平和になる。そこで発信していくことで人間関係がよくなったり仲間が増えたりすると、"死ね、死ね"という声が、褒める声に変わっていくこともある。そういうことをユーモラスに語れる場として、幻覚妄想大会を25年、世界唯一でやり続けている」。
 幻覚で悩む人に向け、加賀谷は「2つ大事なことがある。それは焦らないこと、諦めないこと。焦らないけれども、決して悲観的に諦めない、ということがとても大事だ。世の中、捨てたもんじゃないんで、何とかなるんじゃないかと思う」とエールを送る。キックは「加賀谷は"芸人になって救われた"と言っていたが、たまたま加賀谷にとって居やすい場所が芸人だったということ。居やすい場所、生きやすい場所っていうのが大事なのかと思う」と話していた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)
引用元:livedoor ニュース
⇒https://blogos.com/article/351943/?p=2
 
統合失調症を患う私が素敵だと思う世界の映画監督の名言7選
2019-01-21
統合失調症を患う私が素敵だと思う世界の映画監督の名言7選
世界の映画監督が、映画製作について、人生について発言した言葉で私がすごい、素敵だなと思った言葉を集めてみました。おそらく一度は耳にしたことがある非常に有名な監督達の発言を集めてみました。彼らはその作品だけでなく、その発言にも人を惹き付けるところがあるのだなと改めて思いました。
「笑い声は時代を超え、想像力は年を取らない。そして夢は永遠のものだ。」
ウォルト・ディズニーの名言です。まさに彼が思い描いた夢は今もなお私達に感動や喜びを与えてくれています。そんなウォルト・ディズニーだからこそ説得力のある発言とも言えるでしょう。様々な想像ができる発言とも言えますが、笑い声は時代を超えとは笑顔や笑い声は地域世代を超え、人を幸せにする行為であり、想像力は年を取らないとは幾つになっても人は想像することができるということでしょうか。そして、夢は永遠のものだとはウォルト・ディズニーのように何か大きなことを成し遂げなくても、家族の中で受け継がれ永遠となる夢もあるのではないでしょうか。
「一生懸命作ったものは、一生懸命見てもらえる。」
黒澤明の名言です。すばらしい作品を次々と世に送り出していた彼が、視聴者に対してこんな謙虚な思いを持っていたのだなと少し驚きでした。これは映画製作に関わらず、例えば家族のために作った手料理でも一生懸命作ったものは、この場合一生懸命食べてもらえるというように転換できるかもしれません。とにかくとにかく一生懸命な思いは相手に伝わるということかもしれません。
「成功したいのなら忍耐が重要な要素になる。」
ジョージ・ルーカスの名言です。割と一般的と言いますか、当たり前そうなことですが彼が言うからこそ奥深い発言かもしれません。映画「スターウォーズ」などの作品制作の裏には忍耐があるのだなと思うと映画の見方も変わってくるかもしれません。成功とまでは言えなくとも、そして今となったら少し古風に感じる場合もあるかもしれませんが、できるときには忍耐も必要かもしれません。
「死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。」
チャップリンの名言です。確かにそうだなと簡単な言葉のようで、少なくとも私には思いつかない発言だと思いました。避けられないと言えば死ばかりに意識が行きがちですが、生きることそして命自体大切なもので、簡単に投げだせるものではないなと改めて考えさせられました。
「最後まで押し通せなかったらやさしさではない。やさしさは根性です。」
北野武の名言です。確かに中途半端なやさしさはむしろ返って相手にマイナスとなることもあるのだろうか、と少し意味を広げて考えてしまいました。しかし、ポジティブに捉えればこれはやさしさだなと思えることがあれば、それは根気強く与えられたものなのだなと感謝の思いを持って受け取ると良いかもしれません。
「自分で、すぐ自分を許せる人間は、大した仕事をやらない。」
宮崎駿の名言です。自分を許してあげることも大切かと思いますが、いざ一流の仕事を行うとなると話は別なのかもしれません。このストイックさがあるからこその、世界中で愛される作品を生み出せるのでしょう。なかなか私のように精神障害を持つ者からすると少し危険な言葉のようにも思いますが、宮崎駿の仕事に対する姿勢の一つなのだと捉えるのが良いかもしれません。
「そいつの良い所悪い所10個ずつ言えて初めて友達や。」
松本人志の名言です。こんな友達の定義もあるのだなと新たな発見でした。私自身が友達だと思っている人の良い所悪い所をはたして10個も挙げられるかというと少し難しいかなと思ってしまいましたが、これからもっと深くお付き合いして10個挙げられるようになりたいなと、一つの目標にもなりました。
監督達の名言を知った上で作品を見ればどこか見方が変わるかもしれません。映画監督に限らず、何か成功した人物の発言は興味深いです。また、名言を見て感心するだけに留まらず自身の実生活でも活かせる発想の転換ができると、より名言を見るのが楽しくなりそうです。
参考文献
映画監督の名言 一覧 
https://earth-quote.org/
ライタープロフィール
 
あおぞら
アラサー女のあおぞらです。抱えている障害は統合失調症。学生時代に芸術大学で学んでいた経験から、現在も美術鑑賞、イラスト制作は趣味で、最近はまっているのは韓流ドラマとお笑い芸人がパーソナリティの深夜ラジオ。最近頑張っていることはジムでのトレーニング。楽しいことや美味しい物が好きなマイペース人間です。現在は就職活動中です。

引用元:障害者.com
⇒https://shohgaisha.com/news/7_filmmaker_quotes/
 
 
統合失調症を患う私も苦手な雑談力を鍛える5つのトレーニング
2019-01-19
統合失調症を患う私も苦手な雑談力を鍛える5つのトレーニング
 
私自身は必要事項を報告したり、話しかけられたりすればそれなりには会話できるつもりですがなかなか雑談に対する苦手意識は無くなりません。苦手だからと言って放っておいても変われませんので、私も参考文献を見ながら勉強しつつ自身の考えを交えながら雑談力を鍛えるトレーニングを5つ紹介したいと思います。
 
①相手の一言から連想できるようにする
一人連想ゲームで遊んでみると良いそうです。1990年代に「マジカル頭脳パワー!!」という番組内で行われていた「マジカルバナナ」というゲームを真似るのです。例えば「バナナと言ったら黄色」→「黄色と言ったらレモン」というように、リズムに乗って複数人で行うゲームですがこれを1人で行うことで連想力を鍛えます。個人的には始めのうちはリズムに乗れなくても、ある程度のスピードを持って紙やスマホのメモに書いていくという方法でも良いのではないかと思います。慣れてきたら頭の中や口頭でリズムに乗って連想していくのがより効果的かと思います。
 
②相手との共通点を見つけられるようにする
相手と自分の共通点を見つけることができれば、雑談を始める前のちょっとした会話のウォームミングアップに役立ちよりスムーズに雑談が進みそうです。相手との共通手を見つけるのは初対面だと難しそうですが、このような場合はどうでしょう?例えば天気について。突然の雷雨に見舞われて傘を持っていなかった時の一言として「突然雨に降られましたね。傘を持ってくるべきでした。」と、自身の失敗談も交えるのも良いかもしれません。このようにトラブルに見舞われると共通点が見つかることも珍しくはないそうです。そして特に少数派である仲間同士は仲間意識も芽生えやすいそうです。例えば少しマニアックな共通する趣味の話題などはとても盛り上がりそうですね。
 
③相手を褒める・受け入れる練習をする
受け入れるのは始め多少の我慢が伴ったとしても自分の意識でコントロールできるのであまり難しく考えなくてもできそうですが、相手を褒めるのはどうでしょうか?褒めることもそれほど難しく考える必要はなく、まずは見た目を褒めてみましょう。例えば、「お洒落な髪形ですね」「ネクタイ素敵ですね」「そのスーツ似合いますね」などです。「素敵な洋服ですね!どこのブランドの洋服ですか?」など話題を広げることもできます。とにかく見た目に関することでポジティブな発言を心掛けたいです。この褒める・受け入れるという行動は、お互いの距離を縮め、場の空気を和やかにして雑談をするのに有効的といえるそうです。
 
④相手の話に対して質問できるようにする
雑談は何もペラペレと喋るスキルではなく、その場を和ませ、楽しく短い会話を楽しむスキルのことを指します。自分で話をリードする自信がなかったり、気のきいたことを言う自信がなかったりする場合は相手の話に対して質問する力を培うことで雑談力が鍛えられるそうです。例えば相手が猫の話をしてきた場合、「猫がお好きなのですか?」「どんな種類の猫がお好きなのですか?」「猫を飼っておられるのですか?」などと質問することができます。練習方法として、自分で1つ単語を決めてそれに対して即座に質問できるようにするというような練習を行うと良いそうです。先ほどの猫に関する質問に対して相手が「そうそう猫が好きでね」「猫はやっぱりペルシャですかね」などと返してくれるとまたそこから「猫好きになったきっかけは?」「ペルシャ猫を飼われた経験があるのですか?」などと更に質問を返すことで雑談が進みます。これを繰り返すだけでも立派に会話は成立します。
 
⑤気になったことや疑問をストックする癖をつける
日頃から新しい情報や疑問を見つけるよう心掛けると良いそうです。スマホや手帳にメモしておくのも良いかもしれません。疑問はあえて自分で答えを見つけずに、相手に疑問をそのまま投げかけるのも面白いかもしれません。
私自身もこのコラムを執筆しながら学ばせていただきました。私もまずは㈰の連想ゲームから遊び感覚で始めてみたいなと思っています。雑談は職場での円滑なコミュニケーションにも効果的だそうなので、今のうちから練習しておいて就労後に活かしたいと思います。
参考文献
雑談こそ人間関係の基礎?!雑談を極めるための5つの話し方と鍛え方
https://talk-is-design.com
 
ライタープロフィール
 
あおぞら
アラサー女のあおぞらです。抱えている障害は統合失調症。学生時代に芸術大学で学んでいた経験から、現在も美術鑑賞、イラスト制作は趣味で、最近はまっているのは韓流ドラマとお笑い芸人がパーソナリティの深夜ラジオ。最近頑張っていることはジムでのトレーニング。楽しいことや美味しい物が好きなマイペース人間です。現在は就職活動中です。
引用元:障害者.com
⇒https://shohgaisha.com/news/small_talk/
 
権利条約批准5年
2019-01-18
権利条約批准5年
 
障害者の尊厳守り権利向上を
 日本が障害者権利条約を批准して20日でちょうど5年になります。同条約は、障害のある人に、障害のない人と同じ権利を保障することなどを掲げ、その実現へ必要な措置を取ることを締約国に義務付けています。しかし、日本の現実は、権利条約のめざす社会から程遠い状況です。障害者の尊厳が守られ、生活と権利を向上させるために、積極的な取り組みをすすめていくことが重要です。
 
昨年相次いだ重大問題
 障害者をめぐり昨年は、旧優生保護法下の強制不妊手術の違法性を問う訴訟が相次いだのをはじめ、官公庁の大規模な雇用「水増し」が発覚するなど重大問題が噴出しました。共通するのは「障害者は役に立たない、価値がない」とする発想が根底にあることです。能力に優劣をつけて“劣っている人”の尊厳を否定する優生思想と根を同じくする危険な考えです。
 
 旧優生保護法に基づく不妊手術の被害者数は、本人の同意がないケースで約1万6500人、同意があるとされる場合で約8500人にも上ります。知的障害や精神疾患、遺伝性とされた疾患がある人が対象とされました。「優生上の見地から不良な子孫の出生防止」を目的とする同法が、日本国憲法下の1948~96年まで施行されていたことは深刻です。
 
 強制不妊手術で人権を侵害されたとして、全国で15人が国の責任を問う訴訟を起こしています。事態を受け与野党国会議員は超党派で被害者救済法案を国会に提出する予定です。全ての被害者に謝罪と補償を行うことが不可欠です。
 
 中央官庁や地方自治体で長年横行していた障害者雇用数「水増し」は、国による“障害者排除”です。権利条約5条は、締約国に対し障害を理由とする差別を禁止しています。27条は、障害者が障害のない人と等しく労働に関する権利があり、その権利保障を締約国に求めています。これに照らせば日本政府の責任はあまりに重大です。安倍晋三政権は事態を根本から反省し、障害者雇用施策の抜本的な見直しをはかるべきです。
 
 一方、昨年は全国を励ますビッグニュースもありました。介護保険の申請がないからと、65歳の誕生日で障害福祉サービスを打ち切られた岡山市の重度障害者が違憲・違法と同市を訴えた裁判(広島高裁岡山支部)で全面勝利し、その判決が12月に確定したのです。
 
 65歳になった障害者に介護保険への移行を求める障害者総合支援法の規定の不当性を浮き彫りにする重要な判決です。低所得世帯の場合、64歳までは無料でサービスが利用できたところを原則1割負担にされる上、サービスの支給量や質は、障害福祉サービスより低下する仕組みは、各地で大問題になっています。障害者の高齢化が進み、介護保険へ移行させる矛盾が顕在化する中で、今回の勝訴判決は、不当な扱いをやめさせるたたかいの大きな力になります。
 
ふさわしい施策拡充こそ
 国連の障害者権利委員会は来年春、日本政府提出の締約国報告書審査を実施するとみられます。審査に向けて国内の障害者団体は、日本の障害者をめぐる実態や施策の課題などを示す民間報告書を今春提出する準備を進めています。障害者権利条約にふさわしい施策の拡充へ、障害者の生活と権利向上の年にしていきましょう。
 
引用元:しんぶん赤旗 2019年1月16日(水)
⇒https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-16/2019011601_05_1.html

 
統合失調症を患う私が就労に向けて課題だと思うこと
2019-01-18
統合失調症を患う私が就労に向けて課題だと思うこと
 
現在就職活動中の私ですが、企業実習などを通して見つかった就労に向けての課題がいくつかあります。とはいえ体調が安定して2年程度ゆえに、無理はできないなという思いもあります。ここでは現在就労に向けて課題と感じていることを挙げさせていただき私自身改めて自身の課題と向き合うことをお話します。
 
電話応対などの臨機応変な対応にいかに慣れるか
就職後予想される業務の1つとして、特に電話応対など臨機応変な対応を行うことにいかに慣れるかが課題の一つかと思います。全くできない訳ではなく、点数をつけるならば60点くらいとなんとか合格点には到達しているとは思われますがスムーズにできない、思うようにできないことが少しストレスになってしまうかもしれないと思います。改善方法としては、まずは企業実習にて可能であれば電話応対などの業務も担当させていただき、より実践的な形で実習を経験させていただくことです。電話応対に限ると現在通所している就労移行支援事業所にても電話応対は任せていただけるのでそういったチャンスを積極的に活用していきたいものです。あとは我慢強く慣れるまで繰り返す、周りの人からもご指導いただくということも必要かと思われます。
 
朝起きると休みたいと思ってしまう意思の弱さ
現在私の通っている就労移行支援事業所は必ずしも週5日通わなくてはいけない訳ではなく、好きにスケジュール調整でき、また通所予定の日にもきちんと連絡と、もちろんそれなりの理由は必要かもしれませんが比較的職員の方も私達利用者本人の意向に沿って対応してくださるので、言ってしまえば我慢できないくらいではないが少し頭痛がするかなどの理由を伝えれば休みにしてもらえてしまいます。語弊があるかもしれませんがそんなゆるい生活のなかでついつい甘えが出てしまい、薬を飲むなり、すこし頑張りさえすれば通所できたであろう日に休んでしまうことも過去にはありました。休むほどではなくても、朝から行きたくない、休みたいと家族に愚痴を言っている日は多々あります。就職するとなると、働いた分だけお給料がもらえることによるモチベーション、そして責任感で頑張れるかなと思ってはいますが、今のうちからより就職後に近い生活にしておかなくてはいざという時に対応できないかもという不安もあります。毎日モチベーションを維持できるような目標設定をし、できる限り甘えの無い生活を心掛けたいところではありますが、決定的な解決策が無いというのが現状です。
 
両親に頼る部分が大きいこと
両親に対する甘えも大きな課題の1つだと思っています。普段家のことは専業主婦の母に任せきりですし、収入も無い私を養ってくれているのは父です。物質的なこと以外にも精神的にも頼りきりというのが現状です。どうにか就労移行支援事業所に通い就職活動も行っているとはいえど、それは両親あってのことです。親に甘えてはいけないという決まりはどこにもありませんが、いつの日か私が両親を支えなくてはいけなくなる日もやってくるでしょう。遅かれ早かれ自立を目指さなくてはなりません。なにか問題が起こったときにどうしようと途方にくれないためにも、少しずつ自立を目指し頑張っていきたいと思います。
 
なかなか上手くいかない就職活動
そして就職活動を行ってはいるものの、ご縁が無いのか未だ就職はできていません。こればっかりは努力も必要ですが、ご縁の問題と思いあまり深く悩まないようにはしていますが、今の時点ではそれほど焦って就職する必要は無いという甘えがここにも出ているのかもしれません。しばらくは焦らずじっくりと自分に合った仕事探しに励みたいと思います。
他にもコミュニケーションの取り方など自身で課題と感じている部分はありますが、今回はこの4つを挙げさせていただきました。課題と感じている部分をどう解消していきたいのかという段階にまで目を向けて整理できたことで、私にとっても新たな発見がありました。今回お話したように、いかに課題を解消していくかを考えながら精進していきたいと思います。
 
ライタープロフィール
 
あおぞら
アラサー女のあおぞらです。抱えている障害は統合失調症。学生時代に芸術大学で学んでいた経験から、現在も美術鑑賞、イラスト制作は趣味で、最近はまっているのは韓流ドラマとお笑い芸人がパーソナリティの深夜ラジオ。最近頑張っていることはジムでのトレーニング。楽しいことや美味しい物が好きなマイペース人間です。現在は就職活動中です。
 
引用元:障害者.com 2019.1.16
⇒https://shohgaisha.com/news/my_task/
 
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